予防医療の他、内科、外科、腫瘍科、皮膚科、歯科など、病気に関することは随時ご相談ください。当院では解決が困難な場合、近隣の動物病院や大学病院などの二次診療施設をご紹介致します。
外部径5.5mmのオリンパス製動物用内視鏡(OLYMPUS VQ TYPE 5112B、OLYMPUS VO-3B)を利用した検査および異物除去を行っております。
誤食した異物をお腹を切らずに取り出したり、慢性胃腸炎やガンなどの細胞検査に大いに役立っています。
歯周病は犬猫の約80%に認められる病気です。
歯磨きなどを行わないと歯の表面に歯垢が付着し、それが次第に歯石になります。その上にさらに歯垢が付着して、それがまた歯石になるという悪循環。
歯垢中の歯周病細菌によって歯肉やその他の歯周病組織の歯根膜、セメント質、歯槽骨に炎症が引き起こされる病気を歯周病と言います。
消費税導入前に超音波検査機器を入れ替えました。
機種は心臓を見る機会が多いので定評のあるGE。
前に使用していた機種もGEなので操作系統は似通っており使いやすいです。
また、上位機種でもあり性能が格段に上がりました。
猫など、身体の小さな動物専用のプローブも装備し、より短時間で正確に状況がつかめます。
キュレッタリング、レーザーによるポケット殺菌は
必要に応じて行っています。
キュレッタリングはルーチンとしてスケーリング費用に含んでいます。
レーザー使用は必要な数や程度に応じて2000円〜からとしています。
当院では院長が長く小動物の医療にも携わっておりました。
フェレット、ウサギ、ハムスター、モルモット、小鳥などの診療もお任せください。
日本にフェレット用のワクチンはありませんが、フェレットは犬の伝染病にも感染しますし、その予防が犬用ワクチンで適用できますので、犬用ワクチンの希釈により予防接種をしています。フィラリアの予防についても同様、犬用のワクチンにて行っております。
うさぎの健康状態は食欲や排便の状況により判断できます。食欲低下もしくは食べなくなった場合、便が小さくなったり柔らかいなどの場合には早めに診察を受けるようにしてください。飼育に関するお悩み、ご相談もお気軽にどうぞ。
ハムスターも各種診察を行っております。飼育方法のご相談や歯・爪などの処理、その他ケガやハムスター同士の喧嘩による傷、皮膚病などハムスター特有の症状に関する診察も承っております。
鳥は症状を隠して元気に見えることが多いので、病気に気づいてあげられないことがあります。毎日よく観察していただき、何か気になることがあれば早めに受診してください。健診で病気が見つかることもあります。ヒナのうちからの健診をお勧めしています。
動物たちにとっても人間と同様、予防医療は非常に大切です。
フィラリア症予防やワクチン接種を取ってみても、病気に掛かれば命に繋がります。日頃から予防に対する意識を高めることが重要です。
動物は体調が悪い状況下であっても我慢強く、弱みを見せない習性がありますので飼い主さんは常にペットの状態をよく観察しコミュニケーションをとっていく必要性があります。
* 健康診断について詳しくはこちらでご案内しております。
犬、猫、小動物用の混合ワクチンや狂犬病予防接種など各種行っております。
* 予防接種について詳しくはこちらでご案内しております。
近年、去勢手術に関する意識が非常に高まっています。望まれない命を増やさないと言ったことばかりでなく、様々な病気を予防する側面からも注目されていることが考えられます。麻布動物病院では麻酔の安全性も考慮して適正な時期を判断しつつ、犬・猫・フェレットなどの動物達に手術を推奨しております。
犬・猫の他、うさぎ・ハムスター・小鳥などの診療もおまかせください。
外来診療を優先いたしておりますが、動物の状態(歩行困難・通院不可能な場合)やご家族のご都合などにより、往診にも対応いたしております。
往診の可能な時間帯・エリアがございます。
お電話にてお問い合わせください。
項目 | 内容 |
往診対応エリア | 港区および隣接区 |
往診時間 | 基本的には診療時間に準じますが応談が可能です。 |